ストレッチとは、静止して行う柔軟体操の一種で、運動を行う前の準備運動のことです。
ストレッチには、運動の前に行うウォームアップストレッチと運動後に行うクールダウンストレッチがあります。
ウォームアップストレッチは、これから運動をするというのを筋肉に伝えるために行うもので、全身の筋肉を伸ばし、体を柔らかくすることでケガを防止するのが主な目的です。
特に寒いときなどは筋肉が硬直していて、いきなり運動をはじめるとケガの危険性が高くなるため、ストレッチは必須です。
一方、クールダウンストレッチは、運動が終わって疲労した状態にある筋肉を回復させることが目的。体をリラックスさせるために座って行うことが多く、疲労物質を早く除去できるよう血流をよくするために行います。
このクールダウンのストレッチ、実は脂肪の燃焼を促進させるのです。
運動後なので脂肪燃焼とは関係ないだろうと思われがちですが、有酸素運動をした後も、30分から1時間は体脂肪の燃焼が続いており、そのときに行うストレッチはダイエットに効果があるのです。
よってストレッチがダイエットに効果があるのは、有酸素運動の前ではなく、有酸素運動後と言えます。かといって、運動前のストレッチも決しておろそかにしないように。
ケガをせず、安全に運動をするためには必要なのですから。
クールダウンストレッチは、脂肪燃焼を促進させるだけでなく、翌日に疲れを残さないという効果もあるので、丁寧に行うようにしましょう。

