皆さん、クエン酸と言えば何を想像するでしょうか?
ダイエット関係等で、そのフレーズを耳にした事がある方もいらっしゃるのではないかと思います。
レモンやグレープフルーツ等の柑橘類や梅干しを食べると、すっぱく感じますよね?
あの食べた時にすっぱく感じるのは、クエン酸が入っているからです。
クエン酸は1784年にスウェーデンの化学者・薬学者のシェーレ氏がレモンの果汁から発見しました。
そして、1937年に生化学者クレブス博士がクエン酸サイクルというものを発見し、1953年にはその功績が認められ、ノーベル生理学・医学賞を受賞しています。
クエン酸回路とは、食事によって摂取された栄養分を体内でクエン酸等の八種類の酸に変え、そこからエネルギーを生成し、最終的に汗や尿として排出する為の回路を指します。
クエン酸回路がきちんと動いていれば、エネルギーがどんどん作られるので、疲労回復も比較的早く、体内を良好に保つ事が可能です。
でも、正常に機能していないと、疲労が蓄積されてエネルギーを作りにくい体になってしまいます。
クエン酸は、その回路を活性化させる為に、必要不可欠なものなのです。
クエン酸を摂る事で、運動や日常生活での筋肉疲労によって発生する乳酸等の疲労物質を分解しやすくします。
つまり、筋肉疲労によって起こる肩こりや五十肩にもクエン酸は効果的だと言えるでしょう。
他にも、抗酸化作用や食欲増進、血行不良の改善や免疫力向上等、様々な効果が見られるようです。
摂取量の目安としては、1日に約2gを摂ると良いと言われています。
クエン酸を普段の食生活に取り入れて、体の内側から健康を目指しましょう!

