シナモンと言えば、何を思い浮かべますか?
お菓子作りや紅茶等に使われるイメージが強いと思います。
シナモンは熱帯に生息するクスノキ科の常緑樹で、樹皮を乾燥させてスパイスとして用いられています。
シナモンは世界で最も古いスパイスの1つで、紀元前4000年頃、エジプトでミイラの防腐剤として使用され、海を渡り、8世紀頃に日本にやって来ました。
現在では、粉末状に加工したシナモンパウダーや樹皮のまま細長く巻いて加工したシナモンスティックがメインとなって流通しています。
あの甘い独特な香りで癒されるという方もいらっしゃるのではないかと思います。
実は、シナモンは薬として使われているのはご存知でしたか?別名、肉桂・桂皮と呼ばれ、薬用や生薬としても使用されているのです。
シナモンの効果としては、抗菌作用や解熱・鎮痛作用や発汗作用、糖尿病や高血糖の改善効果等様々ありますが、特に注目したいのが毛細血管の血行を促進する効果です。
シナモンの有効成分の中には、ケイヒアルデヒド(シンナムアルデヒド)というものがあります。
この成分が末梢神経の血管を拡張させ、毛細血管を刺激し、血行不良の改善に役立ちます。
毛細血管の血流が改善されるという事は、血行不良による肩こりや五十肩、冷え性にも効果的だと言えるでしょう。
さらに、シナモンには毛細血管そのものの老化やもろくなるのを防ぐ効果もあります。
なので、毛細血管が減少する事で起きるシミやシワの改善といったアンチエイジングにも効果が見られるようです。
1日の摂取量の目安は約0.6gで良いとの事です。
ただし、過剰摂取すると肝障害を引き起こす可能性があるので、効果があるからと言って摂り過ぎてはいけません。
程々に取り入れる事が肩こり、五十肩改善への近道と言えるでしょう

