パーマを掛けると、それだけで髪は傷みます。
パーマの後は美容院でしっかりリンスやトリートメントをしてくれるので、そのときはツヤツヤサラサラで良い感じ。
でも2週間ほど立つと髪のパサつきが気になり出し、1カ月もたつとパサパサになってしまいます。
特に年齢が高くなると髪も細くなり、パーマによってますます髪の毛は痛みやすくなることに。
せっかくパーマをかけても、思ったようなスタイリングもうまくいきません。
そこでパーマで痛んだ髪の毛はトリートメントで、しっかりケアすることを考えましょう。
特に痛みが強くパサつきが気になるときには、毎日トリートメントを行うようにしたいものです。
夏などにパーマをかけると、パーマの負担と紫外線の負担によって、より髪は痛んでいます。
パーマは1回や2回で髪が傷付くことはありません。
何回もパーマをかけることで、だんだん痛みやすくなっていきます。
髪の毛を覆っているキューティクルはパーマ液をかけ、加熱することで破損します。
キューティクルは熱に弱いのでパーマのときの加熱は、パーマ液とダブルで髪には負担をかけてしまうのです。
このようにキューティクルが破損してしまうと、髪の内部の水分調整ができなくなり、水分はどんどん蒸発していきます。
それによって髪の中の水分が不足し、バサバサの髪になってしまうのです。
そんなパーマの痛みが気になったときには、トリートメントをしてキューティクルの回復を待ちましょう。
アミノ酸やコラーゲンなどの成分が、豊富に含まれているトリートメントを利用するといいでしょう。